平成24年7月15日 蛍光物質の合成実験と筋肉から発生する電流をとらえ、ブロックで作られた重機型ロボットを動かして機能を競う実験。
実験工房での記録他
平成24年7月15日 蛍光物質の合成実験と筋肉から発生する電流をとらえ、ブロックで作られた重機型ロボットを動かして機能を競う実験。
平成24年8月19日(日)未来館で実験工房での活動。本日はロボットの運動系のお手伝い。ロゴの3輪駆動(オリジナル)を改造して、でこぼこ道、トンネル、砂利道、ピラミッドを3分以内にクリヤーできるロボットを完成させることがミッション。光に感知するセンサーがありそれを活用して暗いトンネルないを潜り抜けるところが難しい。
平成24年9月30日(日)実験工房ボランティア。午前はこれから始める実験教室の試行会に参加。アワヤトウ虫を解剖し顕微鏡で観察、さらに細胞の培養実験。試行会であったので色々問題がありそうだった。終了後意見交換会を行った。午後はコ例の情報ロボの教室。
平成24年11月4日 日本科学未来館の実験工房、ロボット運動系は人気のコースで毎回参加者は満席、参加の抽選になかなか当たらないようで、ほとんどが初回の参加者だ。中には幸運者もいて2回以上参加する子もいる。参加者のうち約30%が女の子だ。皆真剣にコースをクリヤーできるようにマシンを工夫して改造し挑戦する。最後にタイムとポイント数(手を触れると1点減点)を競い合う。皆真剣に取り組み結構テンションが上がる。
一方DNA抽出実験は、鶏の肝臓からDNAを抽出する実験で、生の肝臓をすりつぶすことから始めるので気持ち悪がる参加者もいる。しかし進めていくうちにすっかり生科学者に変身する。これも好評の実験メニューであり、参加者はいつも満席だ。中には親子で(大抵は母親が参加)参加する人もあり親のほうが真剣だ。
平成24年12月24日、未来館でのDNA鑑定のボランティア活動。DNAを分析し真犯人を見つける鑑定実験。臨場感のある犯人捜しのコースで中々好評だ。3名の容疑者からDNAを採取し、それを鑑定して班員を特定かするもの。
平成25年2月17日の実験工房 ヤトウ虫のお幼虫を解剖し、体内の構造を観察することと、ヤトウ虫から採取した細胞を培養し、1週間後のその状態を観察する2つを目的に実験する教室。
ヤトウ虫の解剖は、女子も参加しているが、最初は気味悪がっていた子も実験に夢中になり、また次第になれてしまうことから、実験が終了する時期には最初の雰囲気と一変する。しかしはじめは気持ちがいいものではない。解剖はメスで表皮を切り裂くことから始まり、細かい作業であるので、参加者は最初の気持ち悪さと作業の細かさからかなり緊張するようだ。それでも顕微鏡で自ら解剖した虫を観察し、確認すべき部分が認識されると緊張が解れ、喜びに変わる。
平成25年3月20日、水に関するワークショップに参加。今回が初めての講座で参加者も親子約20名ほどの参加。骨子は環境問題に絡めて水の重要性を題材にしたもの。実験が少しあり、ペットボトルで水のろ過器(活性炭、ゼオライト、軽石)を作成し、泥水とコバルトブルー水をろ過しきれいになることを確認するもの。かなり好評であった。